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遠い昔の「絵」に出会う

偶然出会った作品展の看板を見たとき、
すぐに気づいた。
見たことある絵だ。
ずっと昔に。

アキノイサム氏の絵本。
「プンクマインチャ」。
タイトルも覚えていないし、
もちろん描いた人のことなんて記憶にない。
でも、絵は覚えている。

絵本を手に取ると、
あ~、そんな話だった。
文のリズムも思い出す。

感想を書き込むノートを見ると、
浜松から来ている方も。

秋野不矩さんがお母さんだと初めて知った。

『彼の絵は決して絵本に向いていなかった。』
って、そんなことはない!
幼い子どもに、50年以上経ってからも思い出すほどの印象を植え付けたのだから。



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